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Posted by たまりば運営事務局  at 

2013年11月01日

稲城の宝「大丸用水」遊歩道を歩く~大丸用水(稲城市)~

10月26日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
稲城市を散策してきました。


台風27号の影響も懸念されましたが、
集合が午後だったこともあり、
当初は雨の降る中での散策になりましたが、
無事行なう事ができました♪


JR南多摩駅から散策のスタートです。
まずは、稲城の宝!とまで言われる「大丸用水」沿いの散歩道です。

実は個人的には、2年ぶりの来訪になります。
26日当日は雨だったこともあり、写真をなかなか撮れなかったので、
その2年前に撮った写真をどうぞ♪






この遊歩道沿いの一般家庭では、
ガーデニングで彩りを添えているお宅や、
西洋もののオブジェが並んでいるお宅があり、
また日本庭園をモチーフにしたような小さな公園や、
田園風景も広がっていて、
晴れた日に散策するには、最高の遊歩道ですよ。


*****

大丸用水は、単なる景観用水としてだけではなく、
江戸時代初期から現在まで約400年に渡って、
農業用水として利用されています。

*****


大丸用水


☆★

多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
  


  • 2013年11月01日

    多磨八座のひとつ~青渭神社(稲城市)~

    10月26日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
    稲城市を散策してきました。


    大丸用水遊歩道を歩いたのち、訪れたのが、
    「青渭神社(あおいじんじゃ)です。




    現在の社殿は(昭和49年)に造営された
    コンクリート造りであるが、
    覆殿内に安置された本殿は17世紀初期の建立と推測されている。

    境内は、天気のせいもあるかもしれませんが、
    静かで心地良かったです♪




    狛犬の頭に水が溜まって、
    まるで河童のようになっていたのが印象的でした。




    *****

    青渭神社

    創建年代は不詳。
    光仁年中に創立と伝承がある、
    「延喜式神名帳(当時の神社一覧)」に記載されている
    多摩八座のうちの一社で古社である。
    青渭神は、水神であると考えられる。
    例大祭には青渭獅子舞と呼ばれる獅子舞が奉納される。

    稲城市東長沼1053

    *****


    ☆★

    多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
      


  • 2013年11月01日

    新東京百景~弁天洞窟・威光寺 (稲城市)~

    10月26日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
    稲城市を散策してきました。


    「青渭神社」の次に訪れたのが、
    威光寺にある弁天洞窟です。


    横穴式の古墳を明治の初めに堀り広げた洞窟で、
    23体の仏像と2匹の蛇が祭られています。

    関東屈指の地下霊場であり、
    新東京百景にも選出されております。

    三多摩エンジョイ倶楽部としては、二度目の訪問になります。
    (以前はオプションツアー)

    よって私は今回、洞窟内に入るのは止めましたが、
    結構低く、勿論中は暗闇。
    その中を蝋燭の火で入る事になります。
    入場料は300円です。

    一度は訪れてみる価値のある、名所ですよ!




    弁天洞窟・威光寺 (稲城市)


    ☆★

    多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
      


  • 2013年11月01日

    静かで趣ある古寺~妙覚寺(稲城市)~

    10月26日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
    稲城市を散策してきました。


    この参道の石段は、趣のある雰囲気でした。




    こちらが本堂です。




    この妙覚寺には、見事な板碑がありました。




    左の写真は正面から、
    右の写真は横から撮りました。

    右の写真、分かりますかねぇ~。
    その薄さ、約2cmでした!

    *****

    板碑は青石塔婆ともよばれ、
    先祖の追善供養や、
    自己の極楽浄土を祈る逆修供養のために
    立てられた供養塔である。

    この板碑は、室町時代の中頃、
    秋の彼岸の中日に、道秀という人が、
    逆修供養のために建てたもので、
    保存状態良好な板碑である。

    *****


    *****

    妙覚寺

    開山は室町時代後期。
    足利第12代将軍・足利義晴候が開基となり創建。
    鎌倉・建長寺の末寺として建立され、
    現在の建物は、1796年に再建したもの。

    稲城市矢野口2454

    *****


    ☆★

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  • 2013年11月01日

    ただただ合掌!~ありがた山墓石群(稲城市)~

    10月26日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
    稲城市を散策してきました。


    「妙覚寺」のわき道を通り、その先にある南山山腹にあるのが、
    「ありがた山墓石群」です。




    *****

    関東大震災後、震災の傷も癒えつつあった、
    昭和15年から18年頃にかけてのこと。

    都内駒込周辺の廃寺などに放置されていた無縁仏や石仏・石像を、
    「日徳海」という宗教団体の人々が1つ1つこの地に運んで、
    ありがた山の墓石群が誕生しました。

    当時の妙覚寺の住職の好意により、
    妙覚寺の上の山林が供養の場所になりました。

    その石仏・石像の数は4,000体を超えるといわれています。

    無縁仏の墓石を運ぶときに、
    「ありがたや、ありがたや」と唱えたことから、
    ありがた山の名称が生まれたと伝えられています。

    *****


    ただただ合掌!


    ☆★

    多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』