2015年01月10日
武蔵五日市七福神巡り2015(1)~正光寺(弁財天)~
1月3日は、三多摩エンジョイ倶楽部の企画で、
「武蔵五日市七福神巡り」をしてきました。
毎年1月は、多摩地区の七福神巡りをしていますが、
今年はカレンダー上、
3日(土)しか実施する日がなかったのですが、
実は、この「武蔵五日市七福神巡り」は、
御開帳が三が日のみということで、
それなら逆に行っちゃおう!と相成りました(笑)
JR武蔵五日市駅を出発し、
まず訪れたのは「正光寺」です。

こちらには、「弁財天」様がいらっしゃいます。

*****
正光寺(しょうこうじ)は秋川流域で唯一、
浄土宗の流れをくむ時宗の寺院。
嘉元三年(1305年)二祖他阿真教上人が
当地に巡化の際開創されたものと伝えられている。
伽藍は過去2度に渡り焼失しているが、
現在の本堂は平成14年に建設されたもの。
本尊は阿弥陀如来立像(脇に観音、勢至菩薩を従える)で、
作者は江戸の大仏師法橋光清(1681年作)である。
あきる野市舘谷84番地
*****
☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
「武蔵五日市七福神巡り」をしてきました。
毎年1月は、多摩地区の七福神巡りをしていますが、
今年はカレンダー上、
3日(土)しか実施する日がなかったのですが、
実は、この「武蔵五日市七福神巡り」は、
御開帳が三が日のみということで、
それなら逆に行っちゃおう!と相成りました(笑)
JR武蔵五日市駅を出発し、
まず訪れたのは「正光寺」です。

こちらには、「弁財天」様がいらっしゃいます。

*****
正光寺(しょうこうじ)は秋川流域で唯一、
浄土宗の流れをくむ時宗の寺院。
嘉元三年(1305年)二祖他阿真教上人が
当地に巡化の際開創されたものと伝えられている。
伽藍は過去2度に渡り焼失しているが、
現在の本堂は平成14年に建設されたもの。
本尊は阿弥陀如来立像(脇に観音、勢至菩薩を従える)で、
作者は江戸の大仏師法橋光清(1681年作)である。
あきる野市舘谷84番地
*****
☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
2015年01月10日
武蔵五日市七福神巡り2015(2)~大悲願寺(大黒天)~
1月3日は、三多摩エンジョイ倶楽部の企画で、
「武蔵五日市七福神巡り」をしてきました。
「正光寺」の後に訪れたのは「大悲願寺」です。

こちらには、「大黒天」様がいらっしゃいます。

ここは個人的には二度目の訪問となります。
境内に咲き誇る“白萩”が、そりゃもう見事で、
その美しさに癒されましたものです♪
なんと、十五世住持・秀雄は、
かの伊達政宗公の舎弟。
その伊達政宗公が、鮎漁に来た際に、
当寺を訪れ萩の見事さに感嘆し、
仙台に戻った後、萩を所望する手紙を送ったといいます。
その手紙も寺に残っています。

観音堂や仁王門も素晴らしい名刹です!


*****
大悲願寺(だいひがんじ)は、千四百年の昔、
聖徳太子が全国行脚の際
この地に一宇の草堂を建てたのが起源とされる。
その後建久二年(1191年)に源頼朝の命により、
京都醍醐寺澄秀僧正を開山として平山季重が建立した。
境内に建つ無畏閣の堂内に安置されている
阿弥陀如来三尊象は国の重要文化財で、
毎年4月21日に御開帳されます。
あきる野市横沢134番地
*****
聖徳太子、源頼朝、伊達政宗!
錚々たる面々の方々が関わっているのですね。
☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
「武蔵五日市七福神巡り」をしてきました。
「正光寺」の後に訪れたのは「大悲願寺」です。

こちらには、「大黒天」様がいらっしゃいます。

ここは個人的には二度目の訪問となります。
境内に咲き誇る“白萩”が、そりゃもう見事で、
その美しさに癒されましたものです♪
なんと、十五世住持・秀雄は、
かの伊達政宗公の舎弟。
その伊達政宗公が、鮎漁に来た際に、
当寺を訪れ萩の見事さに感嘆し、
仙台に戻った後、萩を所望する手紙を送ったといいます。
その手紙も寺に残っています。

観音堂や仁王門も素晴らしい名刹です!


*****
大悲願寺(だいひがんじ)は、千四百年の昔、
聖徳太子が全国行脚の際
この地に一宇の草堂を建てたのが起源とされる。
その後建久二年(1191年)に源頼朝の命により、
京都醍醐寺澄秀僧正を開山として平山季重が建立した。
境内に建つ無畏閣の堂内に安置されている
阿弥陀如来三尊象は国の重要文化財で、
毎年4月21日に御開帳されます。
あきる野市横沢134番地
*****
聖徳太子、源頼朝、伊達政宗!
錚々たる面々の方々が関わっているのですね。
☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
2015年01月10日
武蔵五日市七福神巡り2015(3)~下町地蔵堂(恵比寿天)番場地蔵堂(毘沙門天)~
1月3日は、三多摩エンジョイ倶楽部の企画で、
「武蔵五日市七福神巡り」をしてきました。
「大悲願寺」の後は二ヶ所、地蔵堂が続きます。
まずは「下町地蔵堂」です。
こちらには、「恵比寿天」様がいらっしゃいます。

そして、「番場地蔵堂」です。
こちらには、「毘沙門天」様がいらっしゃいます。

この2つの地蔵堂は、この後に訪れる、
「玉林寺」の境外建造物だそうです。
本来「下町地蔵堂」には、「子育地蔵尊」が、
そして、「番場地蔵堂」には、「延命地蔵尊」が祀られています。
*****
下町地蔵堂
あきる野市五日市64番地
番場地蔵堂
あきる野市五日市885番地
*****
☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
「武蔵五日市七福神巡り」をしてきました。
「大悲願寺」の後は二ヶ所、地蔵堂が続きます。
まずは「下町地蔵堂」です。
こちらには、「恵比寿天」様がいらっしゃいます。

そして、「番場地蔵堂」です。
こちらには、「毘沙門天」様がいらっしゃいます。

この2つの地蔵堂は、この後に訪れる、
「玉林寺」の境外建造物だそうです。
本来「下町地蔵堂」には、「子育地蔵尊」が、
そして、「番場地蔵堂」には、「延命地蔵尊」が祀られています。
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下町地蔵堂
あきる野市五日市64番地
番場地蔵堂
あきる野市五日市885番地
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☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
2015年01月10日
武蔵五日市七福神巡り2015(4)~玉林寺(福禄寿)~
1月3日は、三多摩エンジョイ倶楽部の企画で、
「武蔵五日市七福神巡り」をしてきました。
「下町地蔵堂」「番場地蔵堂」と回り、
次に訪れたのが、「玉林寺」です。

こちらには、「福禄寿」様がいらっしゃいます。

ここは、境内が綺麗でしたねぇ。
変な話、トイレもすごく綺麗でした。

そしてそして、ここで忘れてはいけないのが、
達磨大師としては日本一の高さとも言われる、
「達磨大師石立像」です!

2013年に、
なんと37トンもの石で造られたそうです!
*****
玉林寺(ぎょくりんじ)は、
貞和3年(1347年)明叟斉哲禅師により開山。
本尊は釈迦牟如来座像、
脇侍に加葉・阿難の立像を配する。
大火をまぬがれた山門をくぐると、
綺麗に整備された境内と
弘化5年(1814年)に建てられた本堂が目に美しい。
本堂内陣天井絵四十八枚一組、
草木花鳥と竜を描いたものがあり、
市の指定文化財にも指定されている。
あきる野市五日市926番地
*****
☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
「武蔵五日市七福神巡り」をしてきました。
「下町地蔵堂」「番場地蔵堂」と回り、
次に訪れたのが、「玉林寺」です。

こちらには、「福禄寿」様がいらっしゃいます。

ここは、境内が綺麗でしたねぇ。
変な話、トイレもすごく綺麗でした。

そしてそして、ここで忘れてはいけないのが、
達磨大師としては日本一の高さとも言われる、
「達磨大師石立像」です!

2013年に、
なんと37トンもの石で造られたそうです!
*****
玉林寺(ぎょくりんじ)は、
貞和3年(1347年)明叟斉哲禅師により開山。
本尊は釈迦牟如来座像、
脇侍に加葉・阿難の立像を配する。
大火をまぬがれた山門をくぐると、
綺麗に整備された境内と
弘化5年(1814年)に建てられた本堂が目に美しい。
本堂内陣天井絵四十八枚一組、
草木花鳥と竜を描いたものがあり、
市の指定文化財にも指定されている。
あきる野市五日市926番地
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☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
2015年01月10日
武蔵五日市七福神巡り2015(5)~光厳寺(布袋尊)~
1月3日は、三多摩エンジョイ倶楽部の企画で、
「武蔵五日市七福神巡り」をしてきました。
「玉林寺」の後に訪れたのは「光厳寺」です。

こちらには、「布袋尊」様がいらっしゃいます。

いや~ここは小山の上にあるので、
登り坂がキツイことキツイこと!
それもそのはず、戦国時代には、
「戸倉城」という山城があった場所。
因みに戸倉城は、
例の秀吉の小田原攻めでの、
八王子城落城と共に廃城になりました。
*****
光厳寺(こうごんじ)は、
室町幕府初代将軍・足利尊氏が開基の禅寺。
尊氏が擁立した後光厳天皇がまだ弥仁親王のとき、
南朝方に追われて五年ほど隠れ住んだ旧跡といわれる。
寺宝の絹本着色仏涅槃図には
「天正2年(1574)甲戌十二月初八日」の銘があり、
在銘のものとしては東京都でも最古に属する。
門前斜面地右側の推定樹齢四百年ヤマザクラは、
幹囲(みきまわ)り5.3m、枝張り東西25m、南北18m、
樹高17.3mもあり都内の三大巨樹の一つである。
あきる野市戸倉328番地
*****
あ~ヤマザクラを観るの忘れた!
なんてこったい!
☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
「武蔵五日市七福神巡り」をしてきました。
「玉林寺」の後に訪れたのは「光厳寺」です。

こちらには、「布袋尊」様がいらっしゃいます。

いや~ここは小山の上にあるので、
登り坂がキツイことキツイこと!
それもそのはず、戦国時代には、
「戸倉城」という山城があった場所。
因みに戸倉城は、
例の秀吉の小田原攻めでの、
八王子城落城と共に廃城になりました。
*****
光厳寺(こうごんじ)は、
室町幕府初代将軍・足利尊氏が開基の禅寺。
尊氏が擁立した後光厳天皇がまだ弥仁親王のとき、
南朝方に追われて五年ほど隠れ住んだ旧跡といわれる。
寺宝の絹本着色仏涅槃図には
「天正2年(1574)甲戌十二月初八日」の銘があり、
在銘のものとしては東京都でも最古に属する。
門前斜面地右側の推定樹齢四百年ヤマザクラは、
幹囲(みきまわ)り5.3m、枝張り東西25m、南北18m、
樹高17.3mもあり都内の三大巨樹の一つである。
あきる野市戸倉328番地
*****
あ~ヤマザクラを観るの忘れた!
なんてこったい!
☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』