2013年03月20日
ここは、やっぱり美味しい♪田舎うどん かもkyu:小金井市
2月16日は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
小金井市を散策してきました!
いや~昨日はとにかく、北風が滅茶苦茶強くて、冷たくて、
本当に寒かったです!
何せ駅から北に向って歩くわけですから、
まるで苦行のようでした・・・。
そんなこともあり、当初の予定をちょっと端折って、
いきなり昼食へ!
お邪魔したのは、以前私が一人で行き非常に気に入ったお店。
「田舎うどん かもkyu」さん!

ちょっと開店時間より早く着いてしまったのですが、
寒さしのぎということで、店内に入れてくれました。
こうした心遣いも嬉しいものです♪
今回食したのは、
出汁(つけ麺タイプ)の「牛スジ煮込みうどん」!

ギャ~~、メチャ美味!
麺、汁、そして牛スジ!!
文句のつけどころが全くない!
牛スジなんて、も~うトロットロですよ~♪
近くにあれば毎週でも通いたい!
参加者みなさん、大満足頂きました!
ほんとここは、オススメです♪
田舎うどん かもkyu(小金井市)
☆★
小金井市の散策・グルメ情報 総合ナビ・ガイド
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
2013年03月20日
なかなかの充実ぶり!~小金井市文化財センター(旧浴恩館)~
2月16日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
小金井市を散策してきました!
お昼の後は、お店近くにある、浴恩館公園へ!
個人的にはここには、来たことがあります。
今回は、はじめて、
浴恩館の建物の中にある「文化財センター」(無料)も、見学しました。

これがなかなかの充実ぶりでして、
特に羽村在住の私が嬉しかったのは、
玉川上水に関する展示物(古文書・地図など)が、
結構あって愉しめたことです。
浴恩館は、青年団講習所として使われた由緒のある建物で、
講習所長であった、
下村湖人の小説『次郎物語』の舞台としても知られています。
展示室から、渡り廊下を挟んだ別館?には、
当時の面影が残る和室が残っておりました。

実は今回は地元・小金井市の方が何人かおられたのですが、
「懐かしい~」を連呼しておりました!
懐かしいと言えば、窓のこの鍵!

そしてここの窓を開けるとこんな風景が!

昭和のよき時代!
まさにそんな素敵な建物でした♪
小金井市 文化財センター
☆★
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2013年03月20日
梅、何とか咲いてました♪~小金井公園うめまつり~
2月16日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
小金井市を散策してきました!
浴恩館公園内の文化財センターの後は、
メインとなる小金井公園です。
行って初めて気づいたのですが、
「小金井公園うめまつり」が開催されていました。

小金井公園と言えば桜の名所です。
正直“梅”の印象はありませんでした。
しかも極寒のこの日。
昨年同様、梅の開花も遅れております。
まぁでもせっかくだから・・・と、
梅林エリアへ行ってみたら!
何とか・・・何とか咲いてました!
一分咲きの木が数本というところでしょうか。


ついでにロウバイも!

折角なので、“梅”に関するうんちくを2つほど。
<1>ロウバイは、梅の仲間ではない!
“梅”は、
『バラ科サクラ属』なのですが、
“ロウバイ”は、
『ロウバイ科ロウバイ属』なんですよ!
<2>紅梅・白梅は、花の色で決まるのではない!
実は!枝の切り口の色で決まるのです!
紅梅は、枝(幹)の中が、赤い色をしているんですよ~。
もっとも、白い花の紅梅というものがあるのか、
甚だ疑問ではあるのですが・・・。
それにしても、うめまつりは、24日(日)までとなっていたけど、
ちょっと時期的にずらした方が良いのでは?
第11回小金井公園「うめまつり」
☆★
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2013年03月20日
ここは、何度来ても良いねぇ♪ 江戸東京たてもの園(小金井市)
2月16日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
小金井市を散策してきました!
次にお邪魔したのは、小金井公園内にある、
「江戸東京たてもの園」です。
個人的には訪れるのは3回目になります。
ということで!?
私の独断と偏見で建物などをご紹介!
まずは、門ヘェチの私として外せない、
「伊達家の門」です。

伊達家と申しても、旧宇和島藩伊達家の方で、
大正時代に建てられたものです。
私が気にいっている点は、「片番所」があるところ。
大名屋敷を継承している感じで壮観です!
ここからは、ちょっとジブリ関連を・・・。
まずはこちら。
「子宝湯」という、東京の銭湯を代表する建物です。

ジブリファンならお分かりですね!?
『千と千尋の神隠し』で、
湯婆婆が営む湯屋「油屋」のモデルのひとつになった銭湯です。
そして、その「子宝湯」の坪庭は、
千尋がカオナシを湯屋に招き入れてしまうシーンに出て来ます。

「武居三省堂」という建物の中を観ると・・・。

この光景は、釜爺が働く湯屋のボイラー室にある、
薬草箱の引き出しにそっくりです!
次は、「高橋是清邸」です。
あの2・26事件の現場となった建物です。
ここで目を奪われたのが、
硝子障子に使用されている「手延べの板ガラス」です!

歪んでいるのが分かりますか?
こういうところに“粋”を感じるのですよねぇ。
もう二度と手に入らない貴重なものです。
“粋”と言えば、「三井八郎右衛門邸」にあったこれ。

単なるシャンデリアと想うなかれ!
何と!日本に現存する最古のシャンデリアなのです!!
しかもこのシャンデリアのある場所は、
単なる廊下なんですよね。
実は仏間の前ということで、
お灯明代わりの照明として利用されたようです。
う~ん・・・粋だね~!
江戸東京たてもの園(小金井市)
☆★
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2013年03月20日
隠れた名所!秋は最高かも!~滄浪泉園(小金井市)~
2月16日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
小金井市を散策してきました!
「江戸東京たてもの園」(小金井公園)から、
バスを利用し、一度武蔵小金井駅に出て、
そこからまた歩き、「滄浪泉園」へ!
ここは個人的にも、
一度来てみたいと想っていたところでした。

因みに写真の石の門標の文字は、
犬飼毅元首相筆によるものだそうです。
ここは、明治・大正期に三井銀行などの役員、
外交官、衆議院議員などを歴任した、
波多野承五郎氏の別荘だったとか。
「そうそうせんえん」と読む、名前の由来は、
“手や足を洗い、口をそそぎ、俗塵も汚れた心を洗い清める、
清々と豊かな水の湧き出る泉の庭”
という深い意味をもっています。
犬飼毅元首相によって名付けられました。

古代多摩川が南西に移行する途中で作った、
段丘斜面崖下の砂礫層から豊かな地下水が湧き出しています。
これを一般に“ハケ”と呼んでいます。
その“ハケ”によって出来た池です。

肝腎の上部がない「馬頭観音」。

「おだんご地蔵」

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このお地蔵様は正徳3年(1713年)
念仏供養のためにまつられたもの
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「鼻欠け地蔵尊」

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この石仏は寛文6年(1666年)
庚申さまとしてまつられたもので
市内で最も古いお地蔵様です
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椿の花も咲いていました!

「水琴窟」というものもあったのですが、
この音の愉しみ方を理解するのがなかなか出来なかった・・・。

ここの紅葉の名所だそうです。
その時期にまた訪れたいと想います。
滄浪泉園(小金井市)
☆★
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