都内唯一の薬用植物園で、アレを観てきました!

感動野郎

2014年05月01日 16:58

4月26日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
東大和市・小平市を散策してきました♪


「野火止用水」沿いの遊歩道を散策しながら、
次に向かったのは、東大和市駅近くにある、
「東京都薬用植物園」です。




ここでは、約3.2haの敷地内に
約1,600種の薬用植物が栽培されているのですが、
やはり一番の見どころは、アレでしょう!?


それは、二重の鉄柵と、防犯カメラ。
さらには高圧電流と赤外線で守られていました!!!!!

そう、それは「ケシ」(生薬名:アヘン粉)!



因みに薬効は、「鎮痛」となります。


有害植物区というエリアもあります。
ここでは、身近にある有害植物が栽培されています。

日本には200種以上の有害植物があるそうで、
なかには、あまりにも身近すぎて驚きなものも!

たとえば。。。

●スイセン
誤って食べると、嘔吐・下痢を起こす。

●ミズバショウ
口にすると、舌やのどに刺激があり、
強い炎症を起こす。

●ヒガンバナ
誤って食べると、嘔吐・下痢・けいれんなどを起こし、
死亡することもある!!!

私の好きな・・・
●ロウバイ
誤って食べると、全身筋肉のけいれんを起こす。

ガ~ン!!!
って食べることはないけどね。

他に、南米系のドギツイ色をした植物などもあります。

ここも入園無料です!


東京都薬用植物園


☆★

多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』

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