都内唯一の薬用植物園で、アレを観てきました!
4月26日(土)は、三多摩エンジョイ倶楽部のイベントで、
東大和市・小平市を散策してきました♪
「野火止用水」沿いの遊歩道を散策しながら、
次に向かったのは、東大和市駅近くにある、
「東京都薬用植物園」です。
ここでは、約3.2haの敷地内に
約1,600種の薬用植物が栽培されているのですが、
やはり一番の見どころは、アレでしょう!?
それは、二重の鉄柵と、防犯カメラ。
さらには高圧電流と赤外線で守られていました!!!!!
そう、それは「ケシ」(生薬名:アヘン粉)!
因みに薬効は、「鎮痛」となります。
有害植物区というエリアもあります。
ここでは、身近にある有害植物が栽培されています。
日本には200種以上の有害植物があるそうで、
なかには、あまりにも身近すぎて驚きなものも!
たとえば。。。
●スイセン
誤って食べると、嘔吐・下痢を起こす。
●ミズバショウ
口にすると、舌やのどに刺激があり、
強い炎症を起こす。
●ヒガンバナ
誤って食べると、嘔吐・下痢・けいれんなどを起こし、
死亡することもある!!!
私の好きな・・・
●ロウバイ
誤って食べると、全身筋肉のけいれんを起こす。
ガ~ン!!!
って食べることはないけどね。
他に、南米系のドギツイ色をした植物などもあります。
ここも入園無料です!
東京都薬用植物園
☆★
多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』
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