実はかなり愉しめる観光スポット!~東京競馬場(府中市)~(2)

感動野郎

2015年03月01日 11:10

2月21日は、三多摩エンジョイ倶楽部の企画で、
府中市をエンジョイしてきました。


最後に訪れた「東京競馬場」
実は東京競馬場って、かなり愉しめる、
観光スポットでもあるのですよね。

ということで、後半のレポート。


是非、行ってみてほしいのが、
「JRA競馬博物館」です。


競馬に関する展示やギャラリーに関しては、
競馬ファンにはたまらないでしょうが、
実は子供も愉しめる、
映像ホールや、アトラクションも充実しています。

勿論、競馬絡みではあるのですが・・・(笑)




私は今回、
コンピューターを駆使した模擬レース体験ができる、
「レーシングシミュレーション」と、

ゲートが開く瞬間や
スターター(発走委員)の体験ができる、
「発馬機」を体験してきました。

特に、騎手の気分で、
ゲートが開く体験ができたのは貴重でした。


本当は、
スピード感いっぱいに動くロボットホースで、
騎乗体験ができる、
「ライディング・ビジョン」もやりたかったのですが、
子供たちが占拠していたので、諦めました(笑)


JRA競馬博物館(府中市)


さてもう一つ紹介しておきたいのは、
「日本庭園」です。

競馬場の中に日本庭園があるのも驚きですが、
何が凄いかというと、
ここには、なんと!

「江戸城城郭に使われていた“石”」

が、あるんです。




*****

ここに積まれている石は、
1636年三代将軍徳川家光が、
多くの大名の助役によって、
江戸城外郭の南側(虎ノ門の東)を
築造するとき使用したもの。

日本中央競馬会本部の、
改築工事の際、
地下4m余のところから発見されたもの。

*****



因みに石に刻まれている記号は、
石材を供出した大名が、
その責任を明らかにするためのもので、
写真の<三>は、
豊後国臼杵城主「稲葉一通」
のものだそうです。


家族連れでも愉しめる「東京競馬場」。

観光スポットとして、
訪れてみるもの良いのではないでしょうか。


東京競馬場(府中市)


☆★

多摩地区を散策などで愉しむサークル『三多摩エンジョイ倶楽部』

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